未出走のまま引退とは…(泣)
本日はキャロットクラブ公式HPの2歳馬近況更新日。
愛馬フィックルフレンズ10の状況は良くなったかな~と期待しつつHPを見て唖然。。
そこには「引退」の2文字が。。
HP上では経緯や今後の見通し等が長々と書かれていましたが、要約すると、右後にボーンシスト
を発症。3歳未勝利戦終了までのデビューも難しそうなので早い段階で終了を決定、といった内容
でした。。
精神状態の悪い時に更に追い討ちを掛けられるような今回の報告内容に、
しばし、絶句。。。
※2012年5月31日
スペシャルウィーク好きでいつかはスペシャルの牡馬を持ちたい!、と思いようやく念願かなった
愛馬だけに本当に無念。5月末に更新された写真では、調教休止中にも関わらず良い馬体だった
だけに、一目、ターフを疾走する姿が見たかった。。
分かっていたとは言え、やはり10年産から導入された「補償無し」の制度は怖いですね…。
これで、一瞬にして2800万が吹っ飛ぶんですからね。。
デビューを楽しみに、毎月こつこつ支払った7万円が水の泡。。
しかもタイミングが悪い。
6月の分割支払い終了のタイミングを見計らったかのような今回の決定。2800万を売り抜けたし、
未出走・未勝利でも補償がないからもう良いや、という思惑があるんじゃないかと勘ぐりたくもなり
ます。(泣)
今までは補償があったため、脚元が悪かったり、体が弱かったりする馬でも何とかデビューまで
引っ張る傾向にありましたが、今後は今回のように何かあると早期に未出走のまま引退、という
ケースもかなり増えてきそうです。
今まで出資したなかで、未勝利で終わる馬はいましたが、未出走のまま引退するのは初めて。。
未勝利だと、自分の見る目がなかったか、と納得もいきますが、怪我や病気で未出走のまま引退
というケースはどうしようも無いですからね。。やり場の無い怒りというか空しさというかこの絶望感
をどこにぶつければ良いのか…。「自己責任」と分かっていてもなかなか割り切れない。。
そういった意味でも今後の出資は、より一層慎重にならないといけないな、と身をもって痛感させ
られました。。色々なクラブで2011年度産の募集が始まっていますが、今回の一件で購入意欲が
かなりトーンダウンしました。。
はああ。。。
※写真及び近況に関してはキャロットクラブ様より許可を得て転載しております。
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