驚異の末脚で復活!次はG1・NHKマイルCの大舞台へ!! 【カテドラル近況】
新馬から2連勝と華々しくデビューした我らが
カテドラルですが、その後、重賞ではともに
11着と惨敗。。
これまでのクラシック路線からマイル戦に
戦場を移し、挑んだアーリントンC。
捲土重来を期待していましたが、、、
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さて、レース。
ガッシャッとゲートが開いた瞬間、、、
まさかの出遅れ!!泣
最後方からのレースになった瞬間、惨敗も
覚悟しました。その後も最後方からレースを
進め、直線を向いた際もほぼ最後方。。
しかも、前・横が壁になり、暫く追い出しを
待ち、一旦、内に進路を取るも前が開かず
今度は外へ。。前が開くも、残り300m。。
しかし、そこから驚異の末脚炸裂!!
あっという間に先団を捕らえると、ゴール前
では勝ち馬に肉薄!!一瞬、差し切るかと
思ったのですが、残念ながらクビ差の2着。。
いやー、まさかの最後方から、直線でも前が
壁になり追い出せない状況から、惨敗まで
覚悟したのですが、すごい末脚。ゴール前は
思わず声が出ました。笑
19/4/13 池添学厩舎
13日の阪神競馬ではゲートで立ち遅れて離れた最後方を追走。徐々に馬群には取り付くも最後方のまま直線を向き、なかなかスペースも確保できなかったが、前が開くと長く切れる脚を使って2着。「ゲート内ではおとなしかったのですが、ちょうど前掻きをした時に開いてしまい、大きく出遅れてしまいました。ただ、ゴチャつくと燃えてしまうタイプと聞いていたので、むしろ1頭になってリラックスしてくれたようです。直線はなかなかスペースが開かなかったのですが、その分脚は溜まっていて、最後はすごい脚でした。素晴らしい能力がある馬だと思います」(シュタルケ騎手)「レース前はパシュファイヤーやリップチェーンでテンションを上げないように気をつけて、いい形で競馬に向かえたと思います。とはいえ出遅れた時はさすがに厳しいと感じたのですが、やはりマイルの流れが合うのでしょう。最後の脚にはジョッキーも興奮していたほどで、今後に向けていいきっかけになったと思います」(池添学師)離れた最後方からのレースになってヒヤヒヤしましたが、直線前にスペースができてからの脚は目が覚めるほどの切れでした。このところなかなかいい結果が出ていませんでしたが、距離短縮できっちり巻き返してくれましたし、この後もさらに楽しみです。
直線、早めに追い出せていれば、勝てた
レースだっただけに(しかも重賞制覇。。)
タイム差なしのクビ差2着は非常に悔しい
ですが、距離短縮で見事に復活。。
ここ2戦大敗の留飲が下がりました。。笑
19/4/18 池添学厩舎
17日、18日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は惜しい内容だっただけに残念でしたが、出遅れたことで脚を溜める形になり、これまでにないキレを引き出せたのは収穫でした。レース後は今のところ目立った疲れは見せていません。今日から乗り出していますのでその後の状態をしっかり確認してからですが、今のところはNHKマイルCに向けて進めていくつもりです。鞍上は、短期免許で来日予定のアヴドゥラ騎手で調整中です」(池添学師)5月5日の東京競馬(NHKマイルC・芝1600m)を目標にしています。
そしてクラブからも正式に、、、
次走NHKマイルCとの発表!
NHKマイルCは、桜花賞を驚異のレコード勝ち
したグランアレグリアという大本命がいますが、
カテドラルの末脚も破壊力抜群。
これまでの様に好位からの早目先頭の競馬を
するか、今回の様に後方から脚を溜めて直線
末脚勝負に掛けるのか。。
直線の長い府中、そして今回の鮮やかな末脚
から後者を選択しそうですが、元々はゲートの
速い馬ですし、掛かり癖もあり、道中、後方から
レースを進められるか、ちょっと心配。。
ただ、鞍上はアヴドゥラ騎手で調整中!
28歳ながら昨シーズン・豪NSW地区リーディング
ジョッキーですからね。なんとか、御してくれると
思っています。
令和初のG1馬、期待していますよ!!
※写真及び近況に関してはキャロットクラブ様より許可を得て転載しております。
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