残念な結果も次走はルメール騎手と! 【レッドアリオン近況】
個人的にもかなり期待していた先日の富士S(G3)。
しかし、レッドアリオンは上り最速32.8秒で追い込むも、戦前の予想通り、スローペースの中
終始後方からの競馬、勝負所の4角~直線でも大外をぶん回して差せど届かず、というまあ
危惧していた通りの競馬になりました。
結果、直線よく追い込むも勝ち馬から約1馬身差、タイム差0.1秒の3着に惜敗。。
夢であったマイルCS(G1)への出走は叶いませんでした。。泣
まあ、思っていた通りの騎乗内容で、思っていた通りの後方から「差して届かず」、といった
レースだったので、レース後は温厚な私も(笑)、久しぶりに怒り心頭でした。。
いや、レース前に後方待機の末脚勝負というプランがあったにせよ、戦前、我々素人からも
スローペースの前残りを危惧する声が多い中、何の工夫もなく、後方からの競馬で届かず、
といった小牧騎手にはちょっと失望しました。騎手ならば、プランがどうであれ、レースの流れ
から臨機応変に対応するのが仕事だろうと!
まあ、菊花賞で超速ペースの中、あえて前目から勝ちに行ったレースをした酒井騎手とは
真逆のレース内容だったな、と。。可もなく不可もなく完全に置きに行くレースという印象。
しかし、ここにきてちょっと違う思いも持ちました。
レース前は、軽い内容の調教だったにしても、東京輸送ながら、+4kgの馬体重増加で登場。
おそらくですが、富士Sはあくまでステップで(勝つことが条件でしたが。。)、重め残しの、
次のマイルCSにピークを持っていく仕上げだったのではないかと!?
4角から直線の勝負所で反応が鈍く、勝ち馬においていかれたのは仕上げの差だったのでは。
西宮Sの快勝から、メンバー構成を考えても、お釣りのある仕上げでも勝ってくれると、、そして、
本番のマイルCSをメイチの仕上げで臨もうという。
そのプランは水泡に帰しましたが、という流れであれば、次戦予定のOP戦、キャピタルSは、
ガッチガチの鉄板ではないかと!!
しかも鞍上は日本競馬を知り尽くした名手ルメール騎手。
それなりのオッズなら思い切り突っ込む予定!!
いやー、オッズが気になるなあ。。笑
もっと大きい所に行かないといけない、いや、行くべき資質のある馬!!
来春の大舞台を目指して、次は完勝、いや勝ち方まで期待しています!!
頑張れ!!!
※写真及び近況に関しては東京サラブレッドクラブ様より許可を得て転載しております。
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