前走、東京新聞杯は僅差の2着。
重賞初制覇をかけ今年2戦目・ダービー卿CT
に挑んだ我らがカテドラル。

ただ、脚質的に直線の短い中山競馬場は
向かないかなぁと半信半疑だったのですが。。
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さてレース。
五分のスタートを切った後、いつも通り後方へ。
レースはかなり流れ、前半1000m通過が57.1秒。
「こりゃ、ひょっとして。。」と淡い期待をのせた
3~4角、捲るように進出を開始。手応えは抜群。
そして直線!ぐんぐん追い込みますが、先に
抜け出した勝ち馬が止まらず、猛追及ばず
2着に惜敗。。
うーん、またしても重賞制覇ならず。。
ただ、展開が向いたこともあるにせよ、
追込馬にとって直線の短い難コースを
克服し、2戦続けて重賞2着。。
これはいよいよ本格化か!!
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21/4/3 池添学厩舎
3日の中山競馬では五分のスタートも出たなりで無理をせず後方から。じっくり脚を溜め、直線は馬場の外目に進路を取るとしっかり伸びたが2着まで。「ベストの結果にならず申し訳ありません。2着ではありましたが、ペースが流れている中、後ろでぽつんと引っかからず進められたのは良かったと思います。ジョッキーは“直線で内に進路を取っていたら良かったかもしれません。それでも差し切れる脚色でしたが、相手が思ったよりしぶとかった”と言っていました。馬の持ち味はしっかり出せたレースだったと思いますし、連続2着とクラスにも慣れてきた印象です。この後については、いったん放牧に出してプランを考えていきます」(池添学師)惜しくも2着に敗れましたが、直線、ゴール前の勢いはひと際目立っていました。連続2着と安定して力を出せるようになっているのはクラスになれてきたこともあるでしょうし、馬自身も充実しているのだと思いますから、今後もますます楽しみです。この後はいったん放牧に出す予定です。
終始後方から、大外ぶん回しての2着。
着差以上に強さを見せてくれたと思います。
かつてのジャスタウェイやリスグラシューも
惜敗続きから本格覚醒し、国際G1を制する
までの名馬に成長しました。
古馬になって覚醒したハーツクライ産駒は
果てしなく出世する。
次走は恐らく安田記念かと思いますが、、
G1での重賞初制覇、あると思いますよ♪
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今年緒戦の東京新聞杯(G3)に出走した
我らがカテドラル。

念願の重賞制覇を期待しましたが。。
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レースでは好発を決めると、徐々に下げて、
中団からやや後方を追走。3~4角では内で
じっとしたまま直線へ!外へ持ち出すと、、
グングン伸びてくる!残り200mあたりで
先団をまとめて交わし、、先頭へ!!
そのまま突き抜けるか!と思いきや、
内からカラテが伸びてくる。激しい叩き合い
になりますが、アタマ差の2着に惜敗。。
うーん、惜しい、惜しすぎる!泣
先頭に立った時は勝ったと思いましたが、
勝ち馬の伸び脚が一枚上。カテドラルも
最後まで良く伸びているんですがね~。
アーリントンCではクビ差、NHKマイルCは
1/2+ハナ差、そして今回はタイム差の無い
アタマ差。。
重賞まであと一歩、いやあと半歩ですが
なかなか届かない。。
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21/2/7 池添学厩舎
7日の東京競馬では五分のスタートから出たなりで中団後方を追走。内々から直線馬場の真ん中に持ち出すと、最後スッと抜け出したがゴール前わずかに差されて2着。「レース前ジョッキーとは“内目の枠だし、あまり後ろで溜めるということを意識せずに進めよう”と話をしていましたが、前に壁を作りつついいところにハマって運べていました。負けはしましたがジョッキーも“今日のように折り合えれば十分やれます”と上がってきてくれました。ただ、“仕掛けた時の脚が一瞬で、最後まで勢いが続かなかった”とのことで、脚の使いどころは難しそうです。今日は装鞍所からとても落ち着いていたので、それもレースでいい方に出たのでしょうね。次に繋がるレースだったと思いますし、温かくなってくればもっといいでしょう」(池添学師)内々ながらプレッシャーのないいいポジションで運び、直線もいい反応を見せてくれました。最後は内の馬に差されてしまいましたが、折り合えれば十分やれるところは示せましたし、今日のレースを次に繋げてもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
末脚の破壊力はG1での引けを取らないので
後は良馬場でレース展開ひとつ。
次こそ、次こそは!!
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今日も仕事でリアルアイムでは見れなかったの
ですが、朱鷺Sに出走した我らがカテドラルが、、

約2年ぶりにやってくれました!!
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レースでは、煽り気味にスタートから徐々に
ポジションを下げると定位置の後方へ。
4角で大外を回し、直線を向いた時は15番手と
絶望的は位置取り。。
今回も厳しいかな、と見ていたのですが、
その後グングン加速!
特に残り100mあたりからの伸び脚は鋭く、
前にいた馬をまとめて斬り捨て、、
約2年ぶりの勝利!!!
重賞・G1戦線でも破壊力抜群の末脚を
繰り出すも勝ちきれず、さらに、ここ数戦は
二桁着順。。
それだけに今回の走りは本当に嬉しい!!
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20/8/30 池添学厩舎
30日の新潟競馬では五分のスタートから出たなりで後方を追走。じっくり脚を溜め、直線は馬場の外目に持ち出して追い出されるとしっかり伸びて優勝。「ありがとうございました。ここはすごくいい条件だと思っていたので、早くから目標にしてきっちり仕上げてきましたし、結果が出てホッとしました。ジョッキーによると“ガツガツ追うと反抗して耳を絞るので、とにかくリズム良く運ぶことを心がけて、直線も嫌気を差さないようにソフトに追った”とのことで、そのあたりうまくこの馬の力を引き出してくれたと思います。レース後、上がりの歩様は問題ないように見えましたが、暑い中しっかり走りましたので、まずは馬体をよくチェックしてからこの後のことを考えていきます」(池添学師)ここ2走は気持ちが切れたような走りになっていましたが、そのあたりジョッキーがしっかりと汲んで、嫌気を差さないようにスムーズな競馬をしてくれました。今日の走りがこの馬本来のものでしょうから、ここをきっかけにさらに上を目指してもらいたいと思います。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
リスグラシュー・ジャスタウェイ・シュヴァルグラン等
「2歳時に活躍→3歳時に低迷→古馬で本格化」
したハーツ産駒は、大物と化しているので、、、
カテドラルもそれぐらいの活躍を期待!!
…、してますよ♪笑
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さーて、敗戦のショックがようやく、癒えて
きたのでそろそろこの馬の金杯の話題を。。

初重賞制覇を目指し、初1番人気で挑んだ
我らがカテドラルでしたが、、、
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さてレース。
スタート後、当然の如く後方に下げ、道中は
終始最後方を追走します。そこから届くのか、
と一抹の不安を抱きつつ、これを差し切ったら
G1馬だな、と期待を胸に秘め、直線へ。
ここから異次元の末脚!!
を繰り出してくれるものと思いきや、まったく
伸びず、TV画面外へ。。
え、どこ??
結果、勝ち馬から2.1秒差のブービー。。
この日は現地観戦を断念し、自宅でツマミを
作りつつ、ビールを飲みながら観戦。
金杯で乾杯!を信じ、良いお酒を用意して
TVを見ていたのですが、まさかの、、、
金杯で惨敗!!泣
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…、某大手競馬サイトにてアクセス数1位に
カテドラルがこのような形で君臨することに
なるとは。。。

非常に複雑な心境。。苦笑
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マイルCSで6着後、短期放牧から帰厩し、
年明け京都金杯出走予定のカテドラル。

鞍上が誰になるか気になっていましたが、、
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19/12/25 池添学厩舎
25日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで併せて追い切りました。単走なら折り合って運べるのは分かっていましたが、今週は1週前ということでしっかり負荷をかけるために併せ馬を行っています。やはりスタートからしばらくはちょっとハミを噛んでいて、その分最後は甘くなった印象ではありましたが、時計自体はしっかり出ていて思惑どおりの内容だったと思います。ここまでは順調そのものです」(池添学師)1月5日の京都競馬(京都金杯・芝1600m)に武豊騎手で出走を予定しています。
マイルCSに引き続き、、
鞍上・武豊!!
前回は直線で2度、前が狭くなる不利が
ありながら上り最速33.4秒をマーク。
まともに追えていれば、もっとタイムは
良かったと思うし、それでいて、上り2番手が
33.7秒とコンマ3秒も早い。
直線の破壊力はG1でもトップレベル。
今年は残念ながら未勝利に終わりましたが、
重賞で2着、G1でも3着と力のあるところを
見せてくれました。
来年緒戦の金杯では、あのヴェロックスを
完封した野路菊S以来の勝利をあげ、ぜひ
重賞初制覇を達成して欲しい!!
「一年の計は金杯にあり」
良い走りを期待しています!!
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