充電期間を経て、再び重賞の舞台へ挑む
我らがヴァントシルム。

またしても3000m超のマラソンレース、
ダイヤモンドS(G3)で良い走りを見せて
欲しかったのですが。。
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さて、レース。
余り良いスタートではなかったのですが、
その後は徐々に出して行き、道中は先団
4番手辺りを追走します。淡々とレースは
流れる中、勝負所の3~4角ではミルコが
仕掛け、直線を向いた時には3番手に!
一瞬、前を捉えるか!と思ったのですが、
その後は急速に手応えが悪くなり、、
徐々に後退、結果9着に敗退。。
うーん、直線向いた時は伸びてくるかと
思ったんですがねえ。。
20/2/22 須貝厩舎
22日の東京競馬では道中6、7番手でリズムを整える。勝負どころでは早めに促しつつ直線で脚を使うかに見えたが、走りのバランスがもうひとつになってしまい9着。「長距離レースだから、まわりの動きを見つつも自分のリズムを特に大事に進めました。適度に促しながら直線へ向きましたが、これから伸ばしていければというラスト300m付近で、急にフットワークが悪くなってしまいました。そこからは馬自身が気にしてセーブしていましたから、最後はできるだけ負担にならないよう流しました。元々硬さはある馬と聞いていましたが、申し訳ありません」(M.デムーロ騎手)「手応えが怪しくなってからもまた脚を使ってくれる馬ですし、道中や勝負どころの形が悪くなかったから終いに伸びてくるかなと見ていたけど、急にバランスの悪いフットワークになってしまったようで、最後までしっかり追えなかったようです。レース直後の上がりの歩様も硬さがありましたから、馬も気にしてしまったのかもしれません。ミルコとのコンビで良さを引き出したかったけど、このような走りになってしまい申し訳ない限りです。レースから時間が経っていないと気持ちが昂っていて見えづらいところもあるから、まずはトレセンに戻して状態をしっかり確認したいです」(須貝師)直線へ向く際の格好が悪くなくて勝ち負け争いを期待しましたが、捌きの硬さの影響があるのか、最後はフットワークが気になり無理をできませんでした。昇級後苦戦を強いられていますが、展開やメンバー等が上手く噛み合えば掲示板に載る力は持っていますから、いろいろ探りながら何とかキッカケを掴んでいきたいものです。今後はレース後の歩様や脚元をしっかり見極めつつ、どうするか判断していきます。
最後の直線、フットワークが悪くなったと
の事ですが、個人的にはやはり距離かな、
という印象。。
前走のステイヤーズSでもそうでしたが、
直線では全く脚が残っていない。。
2200~2500mがベストディスタンスだと
思うので、次走はぜひ、距離を短縮し、
オープンレースに挑んで欲しい!!
いずれ重賞で勝ち負けできる馬だと
信じていますよ!
まずはお疲れ様でした。。
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昨年末、重賞初挑戦のステイヤーズSでは、
3番人気に推されるも7着に敗れた、我らが
ヴァントシルム。

いよいよ、帰厩し、重賞2戦目で挑むのは、
ダイヤモンドS!!
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20/1/28 須貝厩舎
28日に栗東トレセンへ帰厩しました。「この中間も坂路を1日2本乗ったり、日によって15-14程度のペースを交えて動かしていましたが、本日の検疫が確保できたということでト、ダイヤモンドSに向けてレセンへ帰厩させることになりました。調教での動きは問題なく、いい状態で送り出せたと思います。馬体重は522キロです」(NFしがらき担当者)
前走は3,600mの長丁場に、最後の直線では
失速しただけに、今回の3,400mも不安では
ありますが、4勝中3勝と実績のある左回り、
それも1戦1勝の実績のある府中。
思えば、半兄ショウナンラグーンが初重賞を
制したのも、東京競馬場の青葉賞!
さらに、祖母メジロドーベルは東京競馬場では
オークス制覇など6戦4勝と好相性!
何より、祖父トニービンは『府中の鬼』!!
鞍上が誰になるかが気になるところですが、
間違いなく、府中の長い直線が合う血統だと
思うので、大仕事を期待!!
頑張れ!!!
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いよいよ重賞初挑戦となったヴァントシルム。

日中は所用でライブ観戦できなかったので、
帰宅後、ワクワクしながらVTRを確認したの
ですが。。
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さてレース。
ゲートでチャカつき、スタートで後手を踏み
そうになるも立て直し、前目の位置を確保、
1周目は4番手のインコースを追走します。
2周目に入るとレースが動きだし、数頭が
捲って行きます!3~4角ではペースが
上り、有力馬が進出開始。ヴァントシルムも
追い出しを図ります!!
直線伸びるか!と思いましたが、脚が上り
ズルズルと後退し、7着に敗退。。
うーん、調教の動きも良かったし、メンツも
そこまで強烈ではなかったので、もう少し
やれるかと思ってたのですが。。
2週目は少々窮屈になり力んでいたように
感じたし、事実、過去の4勝中3勝が大箱の
左回りのコース。やはり、東京・中京・新潟の
方が合うのでしょうか。。
まあ、OP昇級後まだ3戦だし、重賞初挑戦。
3000m超のレースも初めてだし、まだまだ
これからでしょう!
19/11/30 須貝厩舎
30日の中山競馬ではゲートで体勢が悪くなるが、出てから何とかリカバリーしてポジションを確保する。道中は前目を追走していたが、ごちゃついた後からリズムがもうひとつになり、直線で目立った脚を使えず7着。「ゲートの駐立でうるさくバタついて出は速くありませんでしたが、内枠を上手く活かせて離され過ぎないようなポジションに付けられました。そのまま内で上手く脚を溜めていくイメージでしたが、1周目の向こう正面でごちゃついたシーンがあり、そこで他馬に引っ掛けられたような感じになりました。そこで大きくバランスを崩すまでではなかったけど、その後からハミの取り方がアンバランスになって少し力みが出てきてしまいました。直線は最後まで頑張ってくれているだけに、そこをスムーズに進められていればまた違ったはずです。いい結果を出せず申し訳ありません」(田辺騎手)前走後はリフレッシュ期間を設け、今日の競馬を目標に上手く状態を上げてくることができました。道中はインコースをロスなく運んでいるように見えたものの、途中でハミの取り方がもうひとつになってしまい、結果的にそこで上手く脚を溜められなかったことが最後に響きました。スムーズなら…と悔しい気持ちが湧いてきますが、現級3戦目でなおかつ初重賞でもありましまから、一戦一戦の経験を大事にしてさらに力をつけていきたいものです。今後はレース後の状態や番組を見つつ判断していきます。
5歳ながら大事に使われ、これで計16戦と、
馬はまだまだ若い。
重賞馬とのレースを体験し、いい経験になった
と思いますし、これからも徐々に力を付け、
いづれは重賞、G1の舞台で好走してくれると
信じています。
今日はお疲れ様でした。
今後も頑張れーーー!!!
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遂に、ヴァントシルムが重賞初出走。

新馬戦で勝ち馬から1.2秒、2戦目は1.4秒差の
大敗を喫した際は、正直、勝ち上がりすらも
危惧したのですが、その後、地道に力をつけ、
ようやく重賞の晴れ舞台まで辿り着きました!
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祖母はオークス馬にしてエリ女を連覇した
稀代の名牝メジロドーベル。その牝系に、
メジロライアン、マンハッタンカフェ、
ジャングルポケットと、ステイヤーを3代
掛け合わせた重厚な血統は、3600mの
平地最長距離重賞・ステイヤーズSの為に
あるといっても過言ではない。(はず。笑)

ステイヤーズS連覇のアルバート、昨年の
覇者リッジマン、弥生賞馬メイショウテンゲン、
障害の絶対王者オジュウチョウサンと役者は
揃っていますが、長距離適性ならこの馬も
ひけはとらない。ジャパンCにまで歩を進めた
タイセイトレイルをねじ伏せた底力は長距離戦
でこそ、活きるはず!!
4勝中3勝が新潟・中京・東京と、直線の長い
左回りの馬場がベストかもしれませんが、
長く良い脚を使える馬なので、鞍上には
自信を持って乗って欲しい。
メジロの血統に新たな勲章が付くことを
期待して。。
全力で応援します!
頑張れーーー!!!
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前走、札幌日経OPでは大きく出負けした後、
向こう正面から捲っていく大味な競馬ながら、
直線では一旦先頭と、見せ場を作り、4着に
惜敗したヴァントシルム。

夏競馬2戦目は丹頂ステークス。
オープンクラスでも力上位、今度はスタートを
決めていい競馬をしてもらいたいですね、
という須貝師の言葉通りの競馬を期待して
いたのですが、、、
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さて、レース。
ゲートが開くと、、、
またしても出遅れ!!泣
その後、1000m通過が63秒という超スローな
流れの中、そのまま後方を追走。。
勝負所の3~4角で大外を捲り気味に進出
しますが、直線では手応えなく、ジョッキーも
無理に追わず、まさかの10着と大敗。。
ここを快勝し、秋の大舞台を期待していた
だけに、この結果に暫し絶句。。
19/9/1 札幌競馬場
1日の札幌競馬ではゆったりしたスタートから道中は後方待機。外から少しずつポジションを上げていくも余力がなく10着。「調教の時と同じで今日跨がってからも硬さを感じましたし、返し馬で入念に解すようにしました。ただ、レースに行ってもなかなか脚が出ず、勝負どころでは反応がない状態。このまま追っても…と思ったので、最後はもう無理をさせませんでした。続けて乗せていただいたのに申し訳ありません」(藤岡康騎手)「スムーズな競馬で前進を期待していましたが、ジョッキーはレース前から硬さがかなり気になったとのことで、最後は無理をさせませんでした。この後はいったん放牧に出して仕切り直します。残念な結果になり申し訳ありませんでした」(須貝師)前走は出遅れて早仕掛けになりながらも僅差の競馬でしたし、スムーズに運べれば十分勝ち負けになると思っていましたが、ジョッキーは歩様の硬さが気になったようで最後は無理をしませんでした。この後はしっかりと馬体の確認をし、いったん放牧に出してリフレッシュさせる予定です。
五分にスタートを切り、スムーズな競馬を
した上での力負けならば、まだ納得がいく
のですがねえ。。
秋に向けて弾みをつけるはずの夏競馬が
2戦連続出遅れと、不完全な夏になって
しまいました。。泣
ただ、まだこのクラスで力負けした訳では
ありませんからね!
この後、リフレッシュ休養を挟みますが、
万全の態勢で復帰し、秋はぜひ、大きい所
に出走して欲しいと思います!!
まずはお疲れ様。
今後の飛躍を期待しています!!!
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