さて、久しぶりにネオリアリズムのネタ。
いまだにこの馬の記事を書くとなると、少し
心が躍ります♪笑

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先日、クラブより3月分の『出資と分配』資料が
送られてきました。ネオリアリズムの種牡馬
売却代金の詳細は3月の書面にて、との事
でしたので、楽しみに待っていたところ、、

…、、
……、、、
…、、、ん、、税別600万。。
1000万円の筈では。。。
※前回の記事はコチラを参照
クラブ・生産ファームの取り分や、輸送費等の
諸経費を控除した金額なのでしょうか??
かつては、あの全盛期のモーリスを完封し、
香港で世界を制した馬。
その、モーリスは種付料400万と高額。また、
ノーザンFでもトップクラスの肌馬と交配。。
うーん、結構差がつきましたねえ。。
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まあ、現時点でのこの馬の種牡馬価値には
あまり興味もないし、意味も感じていません。
大事なのは、今後、種牡馬として結果を出す事。

当然、この馬の血の持つポテンシャルは
こんなものではないと思っていますし、
豪州で大成功、日本にも産駒が逆輸入され、
重賞・G1を制覇。シャトル種牡馬を経て、再び
日本に買い戻され、華々しく帰凱帰国。。
そんな日が来ることを信じています!!
まずは、元気な2世誕生を楽しみにしています。
遠い豪州で頑張ってくれる事を願っています♪
頑張れーーー!!!
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オーストラリアで種牡馬入りする事になった
ネオリアリズム。

その売却金額ですが、キャロットクラブより
書面が届き、、、
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…、1千万かあ。。
まあ、種牡馬入りもすんなりいかず、何とか
オーストラリアからオファーがあったという
状況ですし、G1も1勝のみ、QE2世C以降の
戦績は見栄えが悪いので、まあ、この金額も
致し方ないか。。
ただ、種牡馬としてサイアーラインを伸ばせる
サラブレッドはほんの一握り。ここからが、
第二の馬生の始まり。日本に輸入されるような
駿馬を輩出して欲しいですね。
自身に似た、金色に輝く尾花栗毛の2世誕生を
心待ちにしています!!
異郷の地でも頑張れ!!!
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競馬ブロガー
種牡馬入りを目指すもオファーがなく、今後の
動向が心配なネオリアリズムでしたが、、
18/12/26 引退
NF空港へ放牧後は心身のリフレッシュを図りつつ今後の方向性を模索していたところ、このたび豪州での種牡馬入りのオファーがきました。「NF空港へ移動して数週の間に具体的な話がなく心配していました。万が一、状況が変わらないのであれば兄リアルインパクトのように3月に豪州へ遠征して、ネオリアリズムの価値を今以上に高めるといった現役続行の道を模索してもいいのではないかと個人的に考えていたものの、今回豪州での種牡馬入りという話があがってきました。兄は種牡馬としての評判がいいと聞いていますが、弟も同じくらい、もしくはそれ以上の可能性を秘めているのではないかとも思っています。来年で8歳になる年齢まで長く走ってくれた功労馬なので、第2の馬生も何とか良いものになってくれたらと切に願っています。そして、会員の皆様には長い間ご声援いただきまして誠にありがとうございました」(堀師)今回の種牡馬入りの話を受けまして堀宣行調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。異国の地で第2の馬生を過ごすことになりますが、ネオリアリズムにとってのこの新しいチャレンジが成功することを心から願っております。2015年の年度代表馬モーリスに勝利した札幌記念、地力の違いを見せた中山記念、そして見事海外で初G1制覇を成し遂げた香港でのクイーンエリザベス2世C。体質面の弱さからキャリアは少なかったものの、そのレース振りは今でも興奮を覚えるほど鮮烈なもので、我々に感動を与えてくれました。子供たちにはぜひ偉大な父のような活躍を遂げてほしいと心から祈っております。長い間、ご声援いただきまして心より御礼申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
オーストラリアからオファーがあり、
種牡馬入りが決定!!

いやー、本当に良かった!!
香港G1・QE2世Cを勝った際は、社台SSでの
種牡馬入りを疑わなかったのですが、その後、
過削の影響で調子を崩し、不本意な走りが
続き、種牡馬入りを模索するもオファーがない
状況が続いた時は本当に不安でした。
そんな中、豪州からオファー。
繁殖牝馬は数多いますが、種牡馬として血を
残せるサラブレッドは一握り。そんな一握りの
牡馬に出資できた事は幸せですし、本当に
誇りに思います。
オーストラリアでの用途になりますが、SS系の
血が飽和状態の日本より、かえって良かったかも。
何にしても、出資した馬が種牡馬入りし、後世に
血を残せるのは嬉しい限り。本当に良かった。。
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しかし、最後の最後まで苦難の連続でした。。
育成時OCDの手術を受けたり、デビュー戦が
雪で開催中止、さらに代替開催を熱発で回避。。
実質のデビュー戦は不利を受け13着に惨敗、
G1初挑戦となったマイルCSは勝ち切る勢いも
不利を受け3着。中距離馬ながら、大人の事情で
マイル戦線を使われたり。。そして、絶頂期に
訪れたまさかの過削。あれさえなければ、もう
一つ二つG1を勝っていたと思います。。
しかし、体質の弱いネオリアリズムを我慢強く
ここまでの馬に導いてくれた堀師には感謝しか
ありません。。
重賞での勝利は、今見ても興奮します。
■札幌記念(G2)
ルメール騎手を背に、果敢に逃げ、絶対王者
モーリスを完封し、重賞初制覇。
■中山記念(G2)
リアルスティール・ヴィブロス等G1馬4頭を撃破、
G1奪取への橋頭堡とした中山記念。
■香港QE2世C(国際G1)
世界の強豪を向こうに、レース途中から
捲り上げ、最後まで脚色衰えず、念願の
G1制覇!!
絶頂期を迎えていたネオリアリズム、
あの過削がつくづく悔やまれます。。
ただ、それでもこの戦績は立派。

通算成績:22戦8勝(8-1-3-10)
獲得賞金:4億4,337万(付加賞金含)
主な活躍:香港QE2世C(G1)、中山記念(G2)、
札幌記念(G2)
兄弟3頭が重賞馬、半兄リアルインパクトと
兄弟初海外G1勝利を達成、さらに甥姪である
インディチャンプ・アウィルアェイは重賞戦線で
活躍中と、非常に活力のあるトキオリアリティー
一族の血と、あの全盛期のモーリスを完封、
そしてマジックマンとのコンビで世界を制した
潜在能力は一級品。種牡馬としても活躍できる
と思っています。
暫しの別れとなりますが、異郷の地
オーストラリアで種牡馬デビューし、実績を残し、
いつか産駒が輸入され、、
「父Neorealism」
の競走馬に出資できることを夢見て。。
今まで本当にお疲れ様。
夢の続きを楽しみにしていますよ!
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香港への招待状が届かず、今後の方向性が
未定だったネオリアリズム。

中間の馬体状態は万全ではなく、活気も薄れ、
さらに鼻出血を発症と、年齢も年齢だけに、
覚悟はしていたのですが、、
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18/11/29 堀厩舎
28日、29日は軽めの調整を行いました。「香港遠征を頭の片隅に入れつつも健康状態を整える調整をメインにしていましたが、そこへ選出されなかったことだけでなく、元気、活気は入ってきた当初に比べれば少しずつ出てきているものの、好走していた時期と比べるとまだ物足りなさはあります。また、右トモの歩様は相変わらずで、馬体の良化も思ったほどではなく復調しているとは言えません。その状態や年齢を踏まえ、このあとは種牡馬の道を模索することも選択肢のひとつに入れることになり、ひとまずNF空港へ移動し、様子を見ていくことになりました。競馬へ向かえるように何とか立ち上げようとしていただけにうまく行かず申し訳ありません」(堀師)近日中にNF空港へ移動する予定です。今後に関しましては状況を見つつ判断していく予定で、方針が決まりましたら会員の皆様に改めてご案内させていただきます。
うーん、残念ながら引退濃厚。。
引退自体はいつか来るものだし、仕方ないと
思っていますが、それより気になるのが、、
『種牡馬の道を模索することも選択肢のひとつ』
の一文。。
種牡馬への道を模索、という事は生産者にして
実質のオーナーであるノーザンFと種牡馬入りに
関してコンセンサスが得られていない可能性が
高そう。。
つまり、社台SS入りはできず、他のスタッドと
種牡馬入りに関して協議していく、という事かと。。
うーん、何とか種牡馬入りを果たして欲しいのですが。。
ネオリアリズムの今後の動向が気掛かりです。。
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平成最後の天皇賞・秋が終了。
結果、昨年のダービー馬レイデオロが盤石の
レース運びで完勝!!
思えばこの馬も、ディープインパクトと同様に、
ウインドインハーヘア系出身。
うーん、改めて凄い牝系だわ。。
どの馬が行くにしてもスローからの直線勝負
になると思っていたので、ある程度前目で
レースができる4頭BOXで馬券購入。

ほぼ、想定通りのレース。
キセキが2着に残れば、もっと配当が付いた
のですがね。。苦笑
改めて出資者の皆様、おめでとうございます。
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先日、ネオリアリズムが堀厩舎に帰厩。
札幌記念大敗後のコメントから、もう少し時間が
かかるかと思っていたので、意外と早い印象。

18/10/26 堀厩舎
12月9日(日)に香港のシャティン競馬場で行われるロンジン香港国際競走(香港C・芝2000m)と(香港マイル・芝1600m)に予備登録を行いました。なお、今回の予備登録料は無料です。
18/10/25 堀厩舎
24日、25日は軽めの調整を行いました。「前走後はしがらきへ移して現地で回復を図り、今後へ向けて調整を進めてもらっていました。そのような中、マイルCSを考えることができないかというひとつの目標を持ちながら乗ってもらっていたので、先週末に美浦トレセンへ帰厩して、手元で改めて確認をしながら調整をしていくことにしました。帰厩後は軽めの調整で動かしているのですが、正直に言いますと体のこなしの硬さがあり、比較で言えば今年の札幌記念へ向かう前の時よりももうひとつと感じさせる状態に思えるんです。今はレースに合わせて調整を進めていくというよりも、状態を良くすることを優先したいので、正式な判断はしばらく変化を見ながらくだしていければと考えています」(堀師)
18/10/20 堀厩舎
19日に美浦トレセンへ帰厩しました。
文面から、堀師はマイルCSを最優先に考えて
いそうですが、状態は一息。。
香港Cか香港マイルが現実的かもしれませんが、
個人的には国内G1を1つは勝って欲しい。
2年前のマイルCSでも、不利さえさなければ、
勝ち負けまであったと思います。意外と、堀師は
マイルCSに間に合わせてきたりして、、、
などと妄想したりしています。。苦笑
何にしても、キャリア最終盤。
この馬の走りを見れるのもあと数戦でしょう。
どこを使うにしても最良の状態で、悔いのない
レースをして欲しいですね。。
頑張れ!!!
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