東スポ杯2歳S回顧。。 【カテドラル近況】
さて、そろそろこの馬の事に触れますか。。
思い出したくないけど。。苦笑
3連勝を期し、東スポ杯2歳Sに挑んだカテドラル。
かなり豪華なメンバー構成でしたが、中間の
動きはよく、初重賞挑戦も、勝ち負けまで
期待していたのですが。。
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レースでは、好発を決めるとスッと先団へ。
道中は4~5番手を追走。
ちょっと力んでる様に見えましたが、これまでと
同様に、上手なコーナーワークで3~4角を
立ち回ると、直線では上手く間を突き、、、
早め先頭へ躍り出る!
新馬戦同様の展開に、このまま突き抜けるか!!
と思ったのも束の間。。
その後、脚色が鈍ると、襲い掛かる後続勢に
全く抵抗できず、そのままズルズル後退。。
結果、11着に惨敗…。。
うーん、あまりの大敗にしばらく呆然。。
直線抜け出すまでは、ほぼ、理想通りのレース
だったので、全く言い訳のできない状況。。
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18/11/17 池添学厩舎
17日の東京競馬では中団でリズムを整え直線に向き仕掛けると抜け出すかに思えたが、その後に踏ん張りが利かず11着。「前走が前に行く競馬だったので折り合いがポイントと考えていました。実際は考えていたほど力むことはなく、こんなにスムーズに切り替えて走れてセンスがいいなと思えるくらいでした。直線でもしっかりとスペースを突けてこれは勝ったと思えたほどですが、そこからまったく反応できませんでした。伸びたけど差されたという内容ならまだわかるけど、脚を使わずにさがったので心配になり上がりの歩様をよく確認しましたが、跨がっていて異常は感じませんでした。もちろんそれはいいことですが、それでいてあの走りになると首を傾げたくなりますね…。これがこの馬の力でないのは明らかですが、いい走りをお見せできず申し訳ありませんでした」(福永騎手)「前回の競馬のあとなので折り合い面がひとつのポイントになるのではないかと見ていました。序盤はいくらか気持ちの強さが出たものの途中でうまく抜け、これならと思えるリズムで走れていました。手応えがあり、直線で進路を確保できたのであとは伸びるだけという形だったのですが…。あそこまでは良かったのに、肝心なところから加速できませんでしたね。ジョッキーもあとは伸びるだけと思ったくらい手応えは良かったのにと首を傾げる思いを口にしていました。ご声援いただいたのにうまくいかずに申し訳ございません。今後について決める前にまずはレース後の状態をよく確認しておきます」(池添学師)ここ2戦の内容が良く、来年を見越して今回もいいレースをし、結果を残すことができればと考えていました。しかし、直線へ向いて勝ちパターンになったと思った矢先に後続に詰め寄られ、最後は後退してしまいました。解せない走りなだけにダメージ等ないかレース後の状態を慎重に確認していきます。
18/11/21 NFしがらき
21日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。ジョッキーも抜け出したところでは勝ったと思ったと言っていたほどだったのですが、結果的に振り返ってみると、他の馬に比べて前半少し力んでいたということなのかもしれません。レース後は目立った疲れは見せていませんが、ガス抜きも必要でしょうし、いったん放牧に出して今後のプランを検討していきます」(池添学師)
あまりの失速振りに、脚元や喉の故障が心配
でしたが、馬体は大丈夫そうで一安心。
まあ、ここまで強敵相手に2戦2勝だったのが
そもそも出来すぎ。
父ハーツクライ産駒は、成長力に富み、古馬に
なってから本格化する傾向、兄ジェベルムーサも、
5歳にして重賞を制した晩成血統。
今回の結果は残念ですが、まだ1回負けただけ!
恐らく、次走は年明けになるかと思いますが、
4戦目が重要になると思うので、そこでふたたび、
良い走りを見せ、夢のクラシックに乗って欲しい!
頑張れ!!!
※写真及び近況に関してはキャロットクラブ様より許可を得て転載しております。
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